おかーたんは陸マイラー

新米ママが陸マイラーになりました。マイルを貯める過程をご紹介します。直近の目標は家族でビジネスクラスでヨーロッパに行くこと。

ビジネスクラスで家族旅行をするために、せっせとマイルをためています。

<マイル獲得状況>
2016年7月 マイルを貯め始めて1か月半で実質8万ANAマイル貯まりました。
2016年8月 マイルを貯め始めて2か月で実質13万5000ANAマイルたまりました。
2017年1月 マイルをバリ島行きのビジネスクラスチケット(大人2人)に交換しました。
2017年2月 マイルを沖縄行きチケット(大人2人)に交換しました。


【家族旅行記】ANAマイルで沖縄旅行に行ってきました①出発編

おかーたんです。先日発券した特典航空券で、沖縄に行ってきました!

 

www.oka-tan.com

 

マイルで沖縄旅行と海外リゾート(ビジネスクラス)に行くことが私の目標だったので、その一つが叶って感無量です。4月から育休が開けて仕事に復帰するので一つの節目としてもいい記念になった旅行でした。

 

 

チェックイン前にトラブル発生!(読み飛ばし可)

さて、当日は空港外のパーキングを契約し、1時間前に空港に到着しました。

羽田空港駐車場予約1日900円より国際線も|O.Kパーキング

 

 

が到着早々、トラブルが!私のiPhoneが見つかりません・・・カバンをガサゴソ。送迎のバスの中に忘れてきた?そもそも預けた車の中に忘れてきた?

 

 

文明の利器(ANAアプリ)に全力で頼るつもりだった私はeチケットを印刷してきていませんでした。私が「スマホがない!」と言い出すのはいつものことなので夫はため息交じりの呆れ顔。またかよと、特大マジックで顔に書かれています。

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そんなことをしている間にもチェックインの列が伸びていってる気がする…。ひとまずチェックインだけ先にしたい!

 

 

万が一の時に備えて持ってきたiPadを取り出し、迷惑そうな顔をしている夫にテザリングを頼みANAアプリをダウンロードします。同時に列に並びあたふた。暴れ出す息子。進む列。

やばい、泣きたい。

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ついにはカートから荷物が崩れ落ち、とどめを刺されたと思った瞬間、天使のようなGSさんが駆け寄ってきて「よろしければこちらでお伺いします!!」と案内してくれたのが「お手伝いが必要なお客様」のカウンター!

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あ、ここ…私も使っていいんだ…

ありがたいぃ〜〜〜〜

www.ana.co.jp

  

基本的に身体的に不自由な方をサポートするためのカウンターだと思っていたのですが、小さな子供連れも対応してくれるようです。

 

遠慮せずサポートカウンターを利用しよう

子供ができて思ったことですが、なるべく周囲に迷惑をかけたくないと思ってこういうサービスはあまり積極的には利用しにくいと思っていました。なんというか、私よりももっと困ってる人いるでしょ!私なんて助けが必要なうちに入らないし、みたいな。(優先搭乗は利用した方が逆に迷惑にならないので利用させてもらいますけど!)

 

でも小さい子供を連れての旅行、短期でも思っているよりはるかに大荷物になりがち。また、長い列に並んで待ってる間、飽きて騒いで機嫌が悪くなって…と悩ましいことが多いものです。

そんな時は堂々とサポートカウンターを利用していいと思います。

 

夫と息子は荷物とともにソファで座って待ち、私がチェックイン手続きを行いましたが、それはそれはスムーズで助かりました。

 

 

また、国内線についてはベビーカーの機内持ち込みができないので空港内はANAのベビーカーを借りることになるのですが、サポートカウンター内にベビーカーがすでに用意してあるので荷物を預けた後すぐに子供を乗せることができます。

 

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これANAのベビーカー。スーパーにあるやつタイプですね。後から気づきましたが、普通のベビーカーもあります。

 

おもちゃ、着替え、おやつその他大量のこどもグッズが詰め込まれた機内持ち込みの荷物と子供(推定・計15キロ)を抱えて、ベビーカーを探してウロウロしなくてすみます。

 

 

サポートカウンターは子供が何歳までなら利用できるのか?

これについては特に何歳という明確な記載はありませんので決まってはいません。しかしあくまで「小さなお子様を連れている人」が対象とのことなので常識の範囲内にとどめるべきと考えます。

 

個人的な意見ですが、幼児料金が適用される位の年齢の子(〜2歳)が「小さなお子様」の対象かな?と思います。もちろんそれより大きなお子さんでもサポートが本当に必要な方は利用されると良いと思いますが、拡大解釈をする図々しい人が残念ながら稀にいますので参考までに。

 

 

 

幼児連れの修羅場は離陸後に訪れる

さぁ、やっとチェックインと保安検査を終わらせたら、いよいよ搭乗・離陸です。いや〜ここまで来るのに大変だったわぁ。離陸したらゆっくりドリンクサービスのコーヒーでも

 

・・・飲めるか〜い!!!

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そう。ゆっくり飲めないんです。いたずら盛りの1歳は危険を顧みずどんなものでも好奇心旺盛に触ったり舐めたりします。しかも握力が意外とあるので一度掴むとなかなか離しません。

基本的に小さい子供がいる席へのドリンクサービスは熱い飲み物は遠慮するよう案内されます。(やけどの原因になる為)どうしても飲みたい場合はぬるめにして提供してくれます。

 

お腹減っていて塩っ気が欲しくてコンソメスープをいただきましたけど、テーブルに置けないので、一気飲みするよね。ぬるいコンソメスープ一気飲み。

 

 

そして「搭乗のしおり」や「翼の王国」(ANA機内誌)やショッピングカタログや終いにはエチケット袋などを次から次へと引っ張り出しては放り投げる。うっかり前の席の人の肩や髪をシートの隙間から掴みそうになる。(ギリギリセーフ)

 

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その度になだめ、抱っこし直し、ときにはギャレーの前でゆーらゆら。手を変え品を変え2時間ぶっ続けで狭いシートの中で機嫌を取り続けました。こればかりは全力で対応せねばなりません!!

 

幸い、大きな声で騒いだり泣きわめくことは無かったのでホッと一安心。

 

 

 

まだぼんやりしていた3ヶ月位の頃の方が静かで楽だったわ!小さいお子さんはおもちゃ携帯必須です。

 

 

ちなみにおもちゃと言えば、ご存知の方も多いとは思いますが子供には機内でおもちゃが配られるサービスがあります。往路では飛行機型の時計風ブレスレット?を頂きました。

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子供がテレビを見てれば大人しくできる年齢で機材がwi-fi対応なら、自分のスマホやタブレットで無料でアニメ番組などが見れます。

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ただしアプリが入っていないと見れませんので、事前にインストールしておくことをお勧めします。イヤホンも余分に持ってくると子供はスマホで、親はパッドで各々番組を楽しめます。

 

大人にはこんな感じ。

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もやサマと勇者ヨシヒコ見たかった…

 

 

雑誌もあります。雑誌こそiPadで見たいですね。カーサ・ブルータスとか読みながらコーヒーを頂くなんて優雅な時間を過ごしたい。。。

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出発〜搭乗までのまとめ

 

  • eチケットは印刷するのが吉
  • 小さい子連れなら遠慮せずサポートカウンターを利用しよう
  • 機内では子供が退屈するのでお気に入りのおもちゃは絶対持って行こう!
  • wifi対応機材ならスマホやタブレットで無料アニメが観れるので事前にアプリをインストールしておこう。イヤホンも忘れずに!

 

 

※冒頭の無くしたiPhoneはカバンのポーチの中から出てきました…(iPadでiPhoneを探すアプリで見つかった!)

 

次回は到着~沖縄1日目の沖縄そばをレポします!